あきらぎ林業blog 安居楽業

北海道で林業に従事する移住者たちの 林業 ブログ

独立したから変えられたこと

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独立して、生産性のないストレスが大幅に減った。

資源である人材(従業員)についての指針や育成方法が劇的に変わった

独立前の求める人材の質と当社の求める人材の質は違うし雇用制度も全く違う

経営者の質も違うから当たり前なのだが

 

この平成が終わろうかという時代に昭和な考え方からの脱却ができていない林業

 

未だに月給制ではなく日当制の事業体が77%

林業作業従事者の10人のうち8人が日当制という状態

当社では月給制(通年雇用)天候などに左右されたら安心できないよね

 

また「職員」という偉くも特殊スキルがあるわけでもないのに

同じ職場内でわけの分からない2重構造の雇用制度格差がある。

独立前に勤めていた事業体は職員・造材班・造林班の3重構造

妬み嫉みととられると困るので、ちなみに私は「職員」でした。

残念な代表取締役曰く私はNO.2だったらしいですよwww

職員・事務方は賞与は年2回、決算賞与1回、冬季燃料手当

しかし私自身、金額的にまったく満足してなったけどナ

事務方の仕事、現場作業、すべて誰よりもこなせて

残念さんよりすべての面で優れていたしね(爆) ハナシソレタナ

作業員さんは職員・事務方と比べ、賞与などほとんどなしレベル

 

職員であったが待遇3重構造に疑問を持っていた

一番無駄で腹が立っていたのがアウトソーシングで解決できる程度の

スキルの事務方が作業員さんよりも待遇が良いこと

涼しく温かいところで就業時間中にテレビをご覧になる事務員が・・・

ほとんどの林業事業体がこのパターンに近いんじゃないかな

作業員を生きた道具程度と思っている

作業員も事務方を尊敬も信用もしていないけど

 

私自身、待遇は平等でなければいけないと思っている。

なぜ、職員に賞与があって作業員さんにはないのか意味が分からない。

事務方が使う事務用品やパソコン、事務服等々

作業員が使うチェンソーや草刈り機、防護服とどこが違うのか?

ほとんどの林業事業体はチェンソーなどの機械類は自己負担

その機械に必要な道具や消耗品も自己負担

作業班で比べても何千万もする高性能機械を与えられているオペは自己負担なし

メンテや自身のミスによる修理も会社負担

作業班の違いで自己負担率が違うのが現状である

自己負担があるということは収入が減るということだ

 

当社では造林・育林に特化(今の高性能機械を導入しない話は後日)

しているが全て会社負担、待遇も同じにしている。

その上で同じベクトルで協力し合うのが組織だと思う

 ただ待遇は平等であるが能力や貢献度の査定結果は違う

これが平等である。

ここを間違われると困るけどね

 

次回、

人罪(いらない人) 

人材(いらない人にも欲しい人にもなる人) 

人財(欲しい人)